今夜、あの街から

ノラ from 今夜、あの街から オフィシャルサイト

Interview

『イミテイション』 リリース記念 ノラ×珀 特別対談インタビュー!

22歳ボカロP・ノラが、Z世代の憂いを独自の視点で吐き出した前作「ロストチャイルド」に続く、ヨルマチ通算5作目となる新曲「イミテイション」をリリースした。

今回レイラ役に迎えたのは、NHK総合にて放送中のTVアニメ「キングダム」第4シリーズのエンディングテーマに、「眩耀」が大抜擢され注目を集めるシンガーソングライターの珀(ハク)。彼女は、アニメやマンガのキャラクターからインスパイアを受け、独自の解釈で作詞・作曲・編曲・歌唱までを一人で担う新進気鋭のシンガーソングライターだ。

異なる音楽ルーツを持つ同世代の二人が、今回どのような経緯でコラボすることになったのか、また互いがシンガーでありソングライティングもこなす二人ならではの話題で終始盛り上がった対談をお届けする。

  • 前作「ロストチャイルド」では、ノラとレイラが「誰にも理解されない」と途方に暮れて、電車に揺られながら、街の中を彷徨っている情景が描かれました。そして今作は、迷子(lost child)になった二人が意を決して、再び外の世界(街)に出ようとする場面が描かれていますね。
  • ノラ はい。ヨルマチというユニットは、閉塞感漂う日々からいつか脱出して世界を変えたいと願う、「ノラとレイラの物語」をコンセプトに作品を作り続けていますが、5作目となる今回は前作から少し物語が進んで、二人が一歩踏み出して街に出て行こうとする情景を描いています。
  • “一歩を踏み出す”という決断は、ノラとレイラにとってとても勇気のいることであり、ヨルマチのストーリーの中でも大事な局面になっていると思います。そんな大切な一作となるレイラ役に迎えたのが、シンガーソングライターの珀さんということですが、どういう経緯でコラボが決まりましたか?
  • ノラ 曲が完成した後に、「今回のレイラ役に相応しい人は誰だろう?」と、色々なアーティストさんの楽曲を聴いて探している時にネットで珀さんの歌声に出会いました。“声”と“歌い方”に感銘を受けて、「珀さんしかいない!」と思い、オファーさせていただいたのが始まりです。
  • “声”と“歌い方”に感銘を受けて、ということですが具体的にどんな所が決め手となりましたか?
  • ノラ まず「レイラに合うか」という所が一番大事だと思っていて、自分の中にあるキャラクター像を壊さない人というのが大前提にありました。その上で、歌唱力の高い方を求めていました。僕が作る曲って、他の作曲家さんに比べてめちゃくちゃ難しいと思うんです。僕はボカロPなので、ボーカロイドに歌わせるのを前提に作る曲が多いので、音域の幅の制限などあまり気にせずに作る傾向があるんです。平気で音域が2オクターブくらいあったり、歌唱力における要求が高い曲が多いんですよ。珀さんのことは、TVアニメ『キングダム』のEDテーマになっている「眩耀」を聴いた時も、「うわっ、上手い!」って思いました。単純に歌唱力があるっていうだけじゃなくて、歌い回しだったり、グルーヴ感だったり、珀さん特有の「クセ」や「らしさ」みたいなものが楽曲により深みを与えていて、すごく個性的なヴォーカリストさんだなって感じたんです。
  • 珀さんは突然オファーを受けて、どの様な感想を持ちましたか?
  • 実はノラさんのこと、TikTokとかを見ていて以前から知っていたんです。
  • ノラ えっ?本当ですか?
  • はい。なので、「私でいいんですか」っていう心境でした。
  • それじゃあ突然自分にレイラ役のオファーが来て、ビックリされたんじゃないですか?
  • そうですね。ビックリしたのと同時に、とても光栄でした!!
  • 珀さんはこのコラボが決まる前、ノラさんの作品にはどんな印象を持っていましたか?
  • 聴いただけで何となく景色が浮かんでくるのと、メロディがすごく印象的なので、一度聴いただけでもその後自然と口ずさんでることが多くて。「あれ? 今口ずさんでた曲何だっけ? あっヨルマチだ!」みたいなことが結構ありました。「イミテイション」もそんな感じで、一瞬で覚えられて楽しかったです。完成した曲はノラさんと私(レイラ)で歌い分けをしていますが、ヴォーカル録りの段階ではフルサイズで歌った音源をノラさんにお送りして、ノラさんがトラックダウンの際にパート分けしてくださったんです。だから出来上がった音を聴いた時、「ノラさんと一緒に歌ってる!」って、それが何より感激でした!
  • ノラ 僕の方こそ、「珀さんと一緒に歌ってる!」ってすごくワクワクしました。
  • 制作はデータのやり取りで進んだのでしょうか?
  • ノラ はい。完全にオンラインです。だから、実際にお会いするのは今日が初めてです。
  • お互い楽曲を聴いていた時の印象と、実際会ってみての印象とは違いましたか?
  • ノラ 僕は歌い方の印象からクールな方をイメージしていたので、良い意味で想像とは違いました。とても話しやすい方で良かったです。
  • 私は想像していた通りでした。歌声から受ける印象通りですし、ヨルマチのノラさんのイラストのイメージともピッタリそのままだと思いました。
  • 珀さんはヨルマチで描かれている「ノラとレイラの物語、心情」に共感できる所はありますか?
  • これまでに発表された4作、そして今作に至るまで、二人の心の葛藤が描かれている歌詞だなと思っていて……。私はあまり前向きなタイプの人間じゃないので、めちゃくちゃいつも迷うし、落ち込むし、だから歌詞に共感する部分が多くて、レイラを自分に当てはめて歌っていくことができました。
  • レイラ像を自分なりに解釈した上で歌っていったということでしょうか?
  • 頭で解釈したというよりも、ノラさんの仮歌を最初に聴かせていただいて、それを参考にノラさんの歌声に寄り添いながら、自然とレイラに入り込んでいった感覚というか、憑依した感じでした。
  • ノラ それは歌声を聴いて分かりましたよ。
  • 本当ですか、嬉しい! 私は自分に自信がない人間で。でも自信がないからこそ、今回の曲でレイラさんの不安な気持ち、それでも街に一歩踏み出していきたいんだなっていうその辺の葛藤がすごく理解できたと思っています。
  • 珀さんというと、ファルセットと地声を巧みに行き来しながら情感豊かに歌い上げる歌唱法が特徴でもあり、魅力でもありますが、そこは意識されているのでしょうか?
  • え〜! そんなに自分の歌声に魅力を感じたことがなくて、どちらかというとあまり印象のない声だなってずっと思っていたので、今回このオファーをいただけて本当に嬉しかったです。私の歌声にはそういう特徴があるんだなっていうか、聴いてくださる方にはそういう風に感じていただけているんだなって、今初めて知って感激しています。
  • ノラ それは驚きですね。今回のヴォーカルも抜群でしたよ。編集も僕がさせてもらったんですけど、上手い上に表現力に長けていて、作業がとてもスムーズでした。珀さんの歌声にヴォーカリストとして僕も改めて刺激をもらいましたよ。
  • 嬉しい〜。ありがとうございます。
  • そもそも音楽の道に進むきっかけは何だったんですか?
  • 音楽に興味を持つようになったのは2歳とか3歳とか本当にまだ小さい頃で、意味分からない(自作の)歌を歌ってる姿がビデオに残ったりしていて、大きくなってからその映像を見て「何この歌?」みたいな(笑)。あまり覚えてないんですけど、その頃から曲を作るのが好きだったみたいです。
  • 誰かに憧れてとか、この曲に影響を受けてというきっかけはなかったんですか?
  • そうですね。音楽は小さい頃から自然といつも傍にありましたが、吹奏楽をやっていたので、アレンジにおいては管楽器やストリングスやマレット系をよく使う傾向があります。マリンバとか、グロッケンとかが散りばめられていることが多いです。
  • ノラ 確かにオーケストラ系のアレンジを導入されていますよね。ちなみに吹奏楽は何をやっていたんですか?
  • フルートです。好きなアーティストというよりはインストゥルメンタル系のクラシックやジャズやブルーズなどを聴く機会が多くて、自分が作る時もそちら寄りの音楽に影響を受けていることが多いかもしれません。
  • ノラ なるほど。僕は高校で軽音部に入っていたのでルーツはバンド系の音楽、J-POPなんですよ。珀さんとは似た雰囲気を感じつつも、どこか違う感覚を感じていたので、ルーツにとても興味があったんです。ちなみに、曲はいつもどんな風に作っていますか? 詞先とか、曲先とかあります?
  • 私はオケ先で、メロディや歌詞は全く浮かんでない段階でまずインスト音源を完成させちゃって、それに合うメロディと歌詞を後から同時に乗せていく方式です。
  • 作曲やアレンジは独学ですか?
  • はい。だから楽典とかはそんなに詳しくはないです。
  • ノラ 一緒ですね。僕も楽譜を読もうと思えば読めるけど、打ち込みの場合あまり必要ないですよね。
  • そうなんですよね。ノラさんはどんな風に曲作りしていますか?
  • ノラ 僕の場合、例えば「イミテイション」でいうと、“瞬きとイミテイション♪”っていうフレーズが頭の中にパッっと出てきて、まずはその部分だけを完成させるんです。ドラムとかギターとかも入れて。その後、それをどんどん前後に広げていってという感じで、歌詞とメロディは同時にできていくことが多いですね。僕もどちらかというとインスト先の人間だと思っていて、曲って歌詞よりもリズムとオケ(楽器アレンジ)でまず世界観が決まると思っているので、そこは特に大事にしています。
  • 珀さんは自分で作った曲を歌うのと、他の方が作った曲を歌うのとでは、ヴォーカリストとして違いはありましたか?
  • 全然違いました。そもそもノラさんの作る様な楽曲を自分で作ったことがないので。曲調も違いますし、使ってる楽器も違いますし。
  • ノラ 音程が低い所からいきなり高い所に飛んだりするので、かなり難しかったと思うんですけど、よくこのメロディを歌いきっていただけたなと思いました。サビ前の部分は、普通一音一音で飛ぶところが半音で飛んだりするので、音がすごく取りづらいはずなんですよ。それなのにピッタリ当ててくるなって感心しました。
  • いや、どっちかっていうと、データちゃんと送れてるかなって、その心配の方が強かったです(汗)
  • ノラ えっ、そこですか(笑)
  • はい(笑)。それから、私は「人の憂いに寄り添う音楽」というのを目標にしていて、自分に似た自信がない人だったり、繊細な人だったりを励ますというより、寄り添って「大丈夫、私も一緒だよ」っていう曲作りをしているので、今回の「イミテイション」のように前向きに踏み出していくタイプの曲は初めてで、歌っている自分自身もすごく背中を押されました。私の曲は寄り添う音楽で、この曲は背中を押してくれる曲だなと思います。
  • 特に感情移入しやすかったフレーズはありましたか?
  • “もうきっと全部、全部全部わかってんだ♪”の「全部」が続く所は、「全部」が重なるごとに感情を入れていきたいという思いがあって、結果的に気持ちが入りやすかったです。逆に、“もうやるせないね、それじゃ救えないね♪”の所は感情を込めながら歌うのが難しかったですね。
  • ノラ 「やるせない」の、「せ」と「な」、「救えない」の「え」と「な」の所で1オクターブ飛ぶので、そこが難しいですよね。
  • そうなんです。「音を当てるぞ!」ってことをあまり意識しすぎると感情が込められなくなるので、どっちかっていうと感情重視で何回も録り直しました。
  • ノラさんは珀さんの歌に対して、改めて歌い直したりもしたんですか?
  • ノラ しました。仮歌を送った後に、改めてリリース用の本番のレコーディングをして、それも珀さんに送ったんですけど、珀さんから上がってきたヴォーカルを聴いた時に、僕にすごく寄り添ってくれていながらも珀さんの個性が強く出ている箇所があって、歌い回しがすごくいいなって思ったんです。こっちが正解だなって。例えばさっき話題に出た“もうきっと全部、全部全部わかってんだ♪”の所もそうだったんですけど、逆に僕が珀さんに合わせる形で歌い直しました。それから最後のフェイクの部分、あそこは僕から無茶振りで、「アドリブでフェイクを作ってもらえませんか?」ってお願いして入れてもらったんですけど、珀さんのフェイクを聴いた後に、掛け合いでフェイク入れようかなって自分なりに考えて加えた部分なんです。自分のフェイクではこうはならなかっただろうなって、いい相乗効果でカッコよく仕上がったので、アウトロ部分もぜひ聴いて欲しいですね。
  • 一曲の中でも感情の移り変わりが顕著に感じられますね。
  • ノラ そこはすごく拘って結構書き直しましたし、色んなギミックを詰め込んでいるので、聴いてくださる方に見つけていただけたら嬉しいです。
  • キーワードは何になりますか?
  • ノラ 今回の一番のキーワードは「瞬き」なんですけど、瞬きをした後にパッと目を開いた先の世界がいきなり変わってたら面白くないですか? 瞬きした後に全く同じ世界なのに違って見える……、多分それって気持ちの違いだと思うんですよ。映ってるものは全く同じなんだけど、その人自身の気持ち次第で瞬き後の世界が変わっていくっていうのが面白いなと思って。「ノラとレイラの物語」も一歩踏み出したい所だったので、このキーワードがピッタリだと思ったんです。そこで、今回の一番伝えたいメッセージ=「気持ち次第で変わっていく」という所を表現するために、1番、2番、ラストサビと同じ表現を使っているんですけど、 “瞬きが合図だ♪”の後のラストサビからは受け取れる印象が変わってくるように、ギミックを詰め込みながら作り込んでいきました。
  • 今回のキービジュアル(ノラとレイラのイラスト)は、一歩踏み出そうと、階段を登りつつも不安そうに後ろを振り返っている二人の表情が印象的ですね。
  • ノラ 今回も一作目からイラストを描いてくださっている“ぜんさい“さんにお願いしてるんですけど、「一歩踏み出すような感じにしたい」っていうのと、「瞬きの前後で世界が変わるようなイラストや動画に仕上げたい。そのためにネオンが光る明るい街と、廃墟のような暗い街が両方出てくるような変化がつけられるイラストにしてください」っていうことだけ伝えて、後はお任せで書いていただきました。今回も自分の想定を超えてきてくれたなっていう実感で、曲にすごくマッチしていると思います。
  • 私の中で想像していた楽曲のイメージが一枚のイラストでしっかり再現されていてすごいと思いました。進もうと思いつつ、後ろを振り返ってる所が、まだ心に不安があるけど、だけど行かなきゃいけないみたいな葛藤が見えて感動しました。
  • 特にこういう人に聴いてほしいというのはありますか?
  • ノラ Z世代って言うじゃないですか。前作の宮川愛李さんとの対談でもZ世代について少し談義したんですけど、生まれた時からネットやSNSがある僕らZ世代ならではの悩みってあると思うんですよ。そういう所に寄り添いたいし、勿論引っ張りたくもあります。でも本来の自分は人を引っ張れるような人間ではないかなと思っているので、ノラというキャラクターはある意味僕の理想かもしれないです。だから、背中を押すような曲が作れていくのかもしれません。今作では、Z世代ならではの悩みを抱えている同世代の人たち、勿論共感してくれるならZ世代に限らないですけど、何かに悩んでいる人たちのもとに届いてくれたら嬉しいです。
    また、ここ数年コロナとか色々あって閉塞的な、生きづらい世界になってしまったなって思う所があって。音楽って情勢や周りの環境とすごく密接だと感じていて、音楽シーンもだんだん暗い方向というか、ライブが出来ないのはすごく大きいと思うんですけど、ネット重視にどんどんなっていき、共有の仕方も変わって直接分かち合えない状況があるじゃないですか。勿論それが生み出す良さもあって、いい音楽は今もあるんですけど、閉塞的な世界からは抜け出せないかなと思っているんです。ヨルマチのユニットコンセプトの根底にはそういう願いがあります。
  • 「一歩踏み出せばきっと世界が変わる」というテーマが宿されているということですが、実生活でそういう経験をしたことはありますか?
  • ノラ 具体的にっていうと難しいんですけど、実際に音楽を始めたのもその一歩だと思っていて、僕は「ショウニントウソウ」でノラとしての活動を始める前から曲は書いていたんですけど、それを世には出していなかったわけで、動かないと何も始まらないっていうのは実感していますね。まだ22年しか生きていないですけど、「飛び込んじゃえば、意外と変わるぜ」っていう事は自分の人生経験の中で感じているので、「迷ったらやってみたら」っていうのは自分に対しても、周りに対してもいつも思っています。
  • 私も音楽活動を始めたことがまず大きな一歩なんですけど、曲を投稿することも私にとってはいつも一歩で、投稿する前、いつも不安で泣きながら母に電話するんですよ。「今回の曲みんなに受け入れてもらえなかったらどうしよう」って。勿論いいって言ってくださる人もいれば、悪いっていう人も中には沢山いると思うんですけど、それでも喜んでくれる人がいるんだなって思うと自分も救われる気持ちになって、「やっぱり投稿して良かった」っていつも思えるので、とにかく踏み出してみることが大事だなとは思いますね。
  • 今後の目標、やりたいことはありますか?
  • やりたいことはめちゃくちゃ沢山あって、インスト音源を作るのがとても好きなので、映画とかドラマなどの劇版をやってみたいです。珀の野望です!
  • サウンドトラックもよく聴かれるんですか?
  • 久石譲さんが好きです。あと、ジブリも大好きです。
  • ノラ 僕もインスト作るのが好きで、ライブのオープニングで流れるSEってあるじゃないですか。あれがすごく好きで、アルバムの1曲目にもSE入れたいタイプなんですよ。
  • あ〜、私もインスト入れたい派です!
  • ノラ 楽曲の中で、「歌詞=言葉」が一番思いの伝わりやすい要素ではあるんですけど、言葉がなくても伝わる気持ちっていうか、始まる感じ、あのワクワク感が好きなんです。だから、インスト作るのが好きっていう珀さんに共感しますね。
  • ノラさんがネットにあげてる「曲の作り方動画」を以前拝見させていただきましたが、「ギターも打ち込みなんだ〜!神業!」って、すごく面白くて勉強になりました。私はどちらかというと生楽器をよく使うんですけど、ノラさんの曲は電子音楽の良さがガンガンに出た楽曲だと感じていて、めちゃくちゃカッコいいです!
  • ノラ ヨルマチの世界観は一番打ち込みが似合うと思っているんですけど、生音への憧れもあったりするんですよ。打ち込みには打ち込みの良さがあるけど、楽器できる人はどうやって曲作るんだろうってすごく気になります。
  • 今度一緒に曲作りするのも面白そう! ルーツも全く違うので、面白いものが生まれそうだなって。
  • ノラ それいいですね。楽器ごとにアレンジ担当分けてもいいですよね。ピアノはどっち、リズム隊はどっち、みたいに。
  • ぜひいつか機会があったらお願いします!
  • ノラ こちらこそよろしくお願いします! あと今後やりたいことと言えば、いつかヨルマチのライブもやりたいです。
  • わぁ〜観てみたい!
  • ノラ えっ!? まさかの宮川愛李さんと同じ反応(笑)。観覧する方じゃなくて、出演してください!
  • えっ、私出ていいんですか?
  • ノラ 勿論です(笑)
  • レイラ役の方は控えめな方が多いですね。それもまたレイラが憑依しているせいでしょうか(笑)。では最後に今後の予定を教えてください。
  • 9/11(日)19時より、私のYouTube Channelにて初となるONLINE LIVEを開催することが決定致しました!無料ですので、ぜひぜひ遊びに来てくださると嬉しいです!
    また、8/3(水)に新曲「ユーフォリック」をリリースしました。今作は「この館にはまだ秘密がある」というキャッチコピーで現在放送中の某アニメからインスパイアを受けて作った楽曲です。こちらも良かったら聴いてみてください。
  • ノラ ノラの名前でニコ動に上げた、今作「イミテイション」のボカロバージョンをサブスクでももうすぐ配信予定です。歌唱バージョンとはまた違った良さがあると思うので、ぜひたくさん聴いていただけたらと思います。そして、ヨルマチの次作も絶賛制作中ですので、楽しみにしていてください!